絶対やせてやる!
決断!
そして家に帰ると妹がとんでもないことを計画していたのだった。
「はあ~?マジで?」
夕食を終えて居間のソファーでゴロゴロしてると
妹がポテトチップスの袋を持って隣のソファーに寝転がりながら大胆計画を話し、
「おおマジです。もう予約も入れたからね。」
は、早・・い。
「今度の金曜と来週の月曜お休み取ってね。私も取ったから。」
私が聞き返す前に
「え、ほのかも行くの?あ、お姉さんこんばんは。」
居間の入り口から声がした。
「新くんいらっしゃ~い!」
妹の彼氏・・・婚約者の五代新(ごだい しん)。
神出鬼没ってゆ~か気が付くとうちに来てる気がする。
遠距離のはずなのにそんな感じしない。
東京と北海道・・・
かなり遠距離だよね。
なのに週に1回はこの顔見てる気がするのはなぜ?
「また来たの?暇なんだね。」
最近じゃ、私もまだ弟になったわけじゃない新くんに
弟みたいに言いたいこと言ってしまってる。
「ひど~い!新くん暇じゃないもんねぇ。食事は?」
妹は急に新くんにベタベタ。
「うん、まだ。」
「じゃあ何か作るね?お母さ~ん、新くんに何か作って~。」
おい・おい・・・自分で作れ・・・。
「はあ~?マジで?」
夕食を終えて居間のソファーでゴロゴロしてると
妹がポテトチップスの袋を持って隣のソファーに寝転がりながら大胆計画を話し、
「おおマジです。もう予約も入れたからね。」
は、早・・い。
「今度の金曜と来週の月曜お休み取ってね。私も取ったから。」
私が聞き返す前に
「え、ほのかも行くの?あ、お姉さんこんばんは。」
居間の入り口から声がした。
「新くんいらっしゃ~い!」
妹の彼氏・・・婚約者の五代新(ごだい しん)。
神出鬼没ってゆ~か気が付くとうちに来てる気がする。
遠距離のはずなのにそんな感じしない。
東京と北海道・・・
かなり遠距離だよね。
なのに週に1回はこの顔見てる気がするのはなぜ?
「また来たの?暇なんだね。」
最近じゃ、私もまだ弟になったわけじゃない新くんに
弟みたいに言いたいこと言ってしまってる。
「ひど~い!新くん暇じゃないもんねぇ。食事は?」
妹は急に新くんにベタベタ。
「うん、まだ。」
「じゃあ何か作るね?お母さ~ん、新くんに何か作って~。」
おい・おい・・・自分で作れ・・・。