絶対やせてやる!
ピンポーンとインターホンが鳴った。
「誰?こんな時間に。」
「あ、新くんだ!」
妹が出て行く。
「あいつまた来たの?」
キッチンで夕食の準備中の母にそう言うと
「そんな言い方しない!
それじゃなくても嫁に行ってない年上の姉が居るってだけでも来にくいんだから。」
と怒られた。
悪かったですね・・・嫁に行ってなくて・・・
来にくいのに何でこうも頻繁にうちに来る?
気がつけばいるじゃない・・・。
「無事に帰って来たんだね。顔見て安心したよ。」
「心配かけてごめんね。
みのりちゃんのためだったんだけど効果は微妙でしょ?」
妹の言葉に新くんがこっちを見て
「あ・お姉さんこんばんは。
・・・コメントは避けさせてもらいますね。」
と、如何にも効果無かったと言わんばかり。
「でもね、みのりちゃん今日会社で告白されたんだって。」
「告白?!」
新くんがかなり驚いた様子でまたこっちを見た。
何で?何か文句でもあるの?
「誰?こんな時間に。」
「あ、新くんだ!」
妹が出て行く。
「あいつまた来たの?」
キッチンで夕食の準備中の母にそう言うと
「そんな言い方しない!
それじゃなくても嫁に行ってない年上の姉が居るってだけでも来にくいんだから。」
と怒られた。
悪かったですね・・・嫁に行ってなくて・・・
来にくいのに何でこうも頻繁にうちに来る?
気がつけばいるじゃない・・・。
「無事に帰って来たんだね。顔見て安心したよ。」
「心配かけてごめんね。
みのりちゃんのためだったんだけど効果は微妙でしょ?」
妹の言葉に新くんがこっちを見て
「あ・お姉さんこんばんは。
・・・コメントは避けさせてもらいますね。」
と、如何にも効果無かったと言わんばかり。
「でもね、みのりちゃん今日会社で告白されたんだって。」
「告白?!」
新くんがかなり驚いた様子でまたこっちを見た。
何で?何か文句でもあるの?