絶対やせてやる!
夏の終わり―真実
「本当にすみません。」
「いいんですよ。みのりさんきっと疲れてるんですよ。」
「ありがとうございました。今日、楽しかったです。」
こ~ゆうときは・・・
『上がってお茶でも・・』
とかって言わなきゃならないんだっけ?
私の迷いを悟とったかのように、
「じゃあ・・・また」
と古宇さんが言ったので
「じゃあ・・・」
私もそれでそのまま車を降りてしまおうとした・・・
が・・・
!
ドアに手を掛けたまま一瞬動けなくなった。
そこに・・・