あなたに溺愛
「そんな真っ赤になって、瞳ウルウルされると、俺、調子に乗りそうなんだけど」


意外と謙虚!


「真菜、化粧しないだろ? 香水の匂いもしないし。
そういうとこ、好きなんだ」



好き?!

私を?!

じゃなくて、化粧品と香水つけないとこ。

それでもいい。

好意を持ってくれるなら。
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