たとえ明日が遠くても、君との未来を信じてる
___ん?
「好きな人の好きな髪がショートカット?」
「こ、声でかいよ!」

「ごめん!で、誰なの?」
私は真っ赤なりんごみたいな叶奈の顔を覗きこむ。

「えっと…」
_______キンコンカンコーン____

叶奈の声と共にチャイムがなった。
と思ったら、先生まで入ってきて、タイミングが悪すぎる。。

「穂花、放課後あいてる?おいしいパンケーキのお店が出来たからそこで話そう?」

< 104 / 110 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop