たとえ明日が遠くても、君との未来を信じてる
「ごめん」
私達は、先生から叱られ、さらには水道場の掃除という罰をくらった。

「いいよ、俺こそ。なぁ、誰と帰るの?」
「かな」
「なんだよ」

遼はほっとした顔をして

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