たとえ明日が遠くても、君との未来を信じてる
昨日は、あのあと何も食べずにずっと部屋にいた。私の恋、どうなっちゃうんだろう。
朝起きて鏡を見たとき、目の下が真っ赤に腫れていて、目も腫れていてひどかった。
「おはよう」
とリビングに入ったとき、妹とお母さんは声を揃えて
「何その顔。」
と言ってきた。
「好きな人を傷つけて好きな人に傷つけられて腹が立って泣いた」
なんて言えない。言えるわけない。
「頭ぶつけて痛すぎて」
なんてわかりやすい嘘だろうか。私は嘘がつけないのか。
「嘘バレバレ!失恋か?1日部屋ごもりとかニートですかぁぁ?」
とバカにする妹に向けて
「うっさい、もう行く!」
とキッチンにあったおにぎりを2つアルミホイルに包んで家を出た。
朝起きて鏡を見たとき、目の下が真っ赤に腫れていて、目も腫れていてひどかった。
「おはよう」
とリビングに入ったとき、妹とお母さんは声を揃えて
「何その顔。」
と言ってきた。
「好きな人を傷つけて好きな人に傷つけられて腹が立って泣いた」
なんて言えない。言えるわけない。
「頭ぶつけて痛すぎて」
なんてわかりやすい嘘だろうか。私は嘘がつけないのか。
「嘘バレバレ!失恋か?1日部屋ごもりとかニートですかぁぁ?」
とバカにする妹に向けて
「うっさい、もう行く!」
とキッチンにあったおにぎりを2つアルミホイルに包んで家を出た。