たとえ明日が遠くても、君との未来を信じてる
「穂花」
後ろから名前を呼ばれた。

振り向いた先にいたのは蛍だった。
結局、その日は蛍とまわった。

楽しかった。

毎日が幸せで楽しかった。
クリスマスだって、一緒だった。

だいすきで、だいすきで。


君しかいないって思った。



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