たとえ明日が遠くても、君との未来を信じてる
「チューもぎゅーもしたし、昨日電話もしたよ!お家遠いのに〜」

うっざぁ一!!なんなの!!むかつく!

「私だってあるわ!」
思わず大声を出してしまった。

「穂花うるさい、パパが起きちゃうでしょ?仕事から帰ってきたばっかりなのに。」


朝から腹立った私はご飯をぱぱっと食べた。

そして、
「行ってくる!」

遼のうちに向かった。
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