たとえ明日が遠くても、君との未来を信じてる
「っ、着いた!!」
はぁ、暑かったー、と顔を仰ぐ。


自然と手を繋いで学校へ入った。手を繋いでる時は遼はいつもそっぽを見て顔を赤くしている。


「遼?あの、部活どうするの?」
「入ることにした」
「私もバスケ部入ってもいい?」

無反応…
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