恋の運命

夢の時間

ハルキ「おっ…おほぉ…あぁ…」

肉球に触れながら癒される…至高だ…

ユカ「ほっ!はっ!」

ハルキ「…なに格闘技みたいな声出してんだよ?」

ユカ「ぬっ!この子…なかなかやるよ!」

ユカは猫じゃらしで戯れていた。

ハルキ「まっ俺は俺でこの肉球に癒されよう…ん?」

ふとポケットが震えているのに気付き、携帯を取り出した。

ハルキ「…?お袋…?」

俺は猫エリアから出て電話に出た。

ハルキ「うい。どうした?」

母『あ、ハル?さっきね、進藤さんから連絡があったのよ』

進藤…?誰だっけ?

母『それでね、明日ヒロ君とこの町に帰ってくるんですって!』

俺はその名前を聞いて頭が真っ白になった。
< 4 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop