泣き虫シンデレラ
私はベットにゆっくりと倒れた。
まさか、余命されるとは思わなかった。
ずっと他人事だとか思っていたことが自分にも起こって、まず最初に考えたことは樹の事だ。
私がいなくなったら樹を1人にしてしまう。かといって高額な手術を受けるわけにはいかない。これ以上迷惑はかけれない。

茅「もう……人生楽しんだかな…」

私はそのまま意識を手放した。
< 8 / 14 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop