お前が好きだ
「ももちゃんが食べたいの食べていいから。」

そこまで言うなら行こう。

ちょうどお腹すいてたし。

私は首を縦に振った。

「えっ?まじ?よっしゃ!」

私に奢るのに喜ぶのかよ。

「掃除終わらして早く行こ。」

そう言って彼は超特急で掃除をはじめた。

さっきまでめっちゃのんびりだったのに。

彼が早く掃除してくれたのですぐに終わった。

「はぁー疲れた。早く行こ!」

あれだけ急いで掃除してたら疲れるよ。


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