見合い相手は、変貌を遂げた御曹司
すると急に手を引かれ、暁人の膝の上に腰を下ろす状態になってしまう。
焦る詩織を他所に、強く抱きしめられた。
「あ、あ、あのっ、、!暁人君っ、、!?重いよっ!?!?」
「こんなにガリガリなのに、よく言うよ。、、、こうして早く抱きしめたかった。今日の余りにも綺麗な詩織の姿を見て、、、動悸が止まらなかった、、。明日でようやく俺だけのものだ。今日はもう休もう。、、、、明日が待ち遠しいから。」
子供みたいな暁人が、とても可愛く見えた。
「暁人君、、可愛い。、、、大好き。」
詩織はそんな暁人に音を立ててキスを落とす。
すると突然ソファーの上に押し倒された。