好きになっちゃ、ダメなんだ。

キミの幼なじみ***雫Side





新しい学校への登校2か目。



学校につき、ホームルームが始まるまでの時間



少し時間があったため机にノートを開き昨日の復習をする。



……って言っても、教科書がないからそんなにしっかりとは勉強できないんだけど




確か、この公式を使えば……




「紺野さん、おはよう。」



ノートとにらめっこをしていると、当然横から自分を呼ぶ声が聞こえてきた。






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