(仮
「あ、いてっ!……なにすんの!?可愛い可愛いお母さんの我が子なのよ〜!!」
そう言うとお母さんは白々しく、
「あーら?そうだったかもね。だったら尚更よ??可愛い可愛い我が子の間違いを指摘してあげただけだからね?私は。」
はぁ?間違いって…魔法学園の入学ということしか間違いがないと思うんだけど…??
「なに言ってんの?」
本当にお母さんがなにが言いたいかわからない私
すると、わざとらしくため息をはいたお母さん。
ん?なんかイラっとしたんだけど…。
「あんたねー…最近学校を退学させられたのはどこのどいつだっけー?」
うっ…!!
そう言われるとなにも言えない!