人格の恋
〜ホテルにて〜

胡桃「広いのね」
桐 「そうだな」


.....目を合わせられない


桐 「少し歩いて疲れた?」
胡桃「へ?あ、ええ。少しだけ...」
桐 「横になる?ベッド広いし」
胡桃「ええ...」

気を使ってくれたのかしら...

いやいやいや←星羅は思うのであった。

しばらくゴロゴロして...

桐 「あのさ...」
胡桃「なに?」
桐 「したい...」
胡桃「なにを?」

桐 「えっと、こういうこと」

...チュッ

胡桃「.......////」


桐 「ねえ、いい?
いきなりこんな事言うのも最低
だって分かってる
でも、好きな人が目の前にいたら
その、我慢できない...」

胡桃「えっと.../////」


桐 「お願い、胡桃。しよ?」

胡桃「...////」


桐 「できるだけ優しくするから」

胡桃 「コクン////」

よくわからないけど
頷かずにはいられなかった


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