女ノ敵系男子 黙示録
さ、お腹も程よく膨れ
意外な一面を見て隣の女に対する評価を改めた俺は下の方が元気になってきたのを感じ取る。
俺は勿論肉食系だが
ロールキャベツ寄りな部分もある
自分からあまりガツガツしない
いやまあ…ガツるけど…笑
なんというか
受け身?誘い受け?…
腐った婦人が好きそうな単語だが
とりあえず女の口から言わせるのが大好きな変態…?である。
「マミ、この後どーする?」
多分このセリフを吐いた時の俺の顔は
やらせろ!!
と、どでかく書いてあるに違いない
「んー…どーしよっか…?」
ま、女はこんなもんだろう。
流石に自分からエッティしよう もしくはそれを連想させる発言は控えめになる
ここはしょうがない。
仮に"家かラブホ!"
なんて言われるよりはましだと思う…笑
だが俺は言った通り。
言わせるのが好きなのだ
引き出すのが好きなのだ
「俺さあ…まだ帰りたくないかも。」
なんか女のセリフじゃね?って言った後に思ったけどまあいい。
ここの駆け引きが好きすぎて俺は女遊びにどっぷり浸かってるんだと思う
一線を越えるか否かのボーダー付近の掛け合いが好きだ
「えー…うん…私も…」
知ってる。
それじゃない俺が欲しい言葉は。
「…らん君ち…てさ…親さん今いないんだったよね…?」
きた。
これだ。
これだけで白飯いけるわ…
これを言わせるために俺は努力を惜しまないのだ…
「うん。いないよ。うち来たい?」
「えーっ…来たいって…」
「来たくないの?」
「んー…もー…なんからん君てたまに意地悪だよね…」
たまにかな?結構意地悪じゃないかな?笑
「来ないの?」
…チェックメイトだな
「…いく…行きたい…」
完全勝利。優勝である。
やめられねえ〜
アドレナリンドバドバである。笑
麻薬やパチンコなんかよりゼッテーおもろいわ笑
俺の帰宅への足取りはそれはもう、勇ましく優雅でいつもよりちょっぴり早足だったに違いない…
…
家に着く前に俺はコンビニに寄る
もし女が喉が乾いたりした時のために
飲み物と小腹空いた時のための備蓄を整えるのだ。
できる男はこの辺にも気を使うのだ。はは。
あーあー。
よくいるやつ
コンビニの前にたむろするDQN
俺はヤンキーが嫌いだ。
多分半分は自己嫌悪の裏返しで同族嫌悪だと思う
俺はヤンキーて程でもないがやっぱり真面目…とは言えないだろう。
俺はゴミを見るような目で蔑みながら入店する
因みに俺は背丈は182cmでスポーツはサッカーもやってたから体格はいい方である。
大抵のヤンキーは俺に無用心に突っかかってくることはない。
それを踏まえた上で目で殺したのだ
ヤンキー界はその時点から勝負は決まってる
いや厳密には俺はそっちではないけどさ、
とりあえず先に目をそらしたこいつの負けだ。
まあそれまでは良かったが俺とした事がここでまたミスをする…
入店したコンビニに先程ニオンモールで巻いた済女2人がいたのだ…
なんとも不運…
しかも今回はバッチリ目が合ってしまった
大抵の女は背の高い男とイケメンそうな男が近くにいるときその顔を確認するのだ
まあ逆も然り、男もいい女は目で追うが…
よく街中とか歩いてると女と目が合うのはそのせいだ。
そして向こうはやはり気付いた
「あれ?らん君だよね?」
クソ…空気読めや…
「ん、久しぶり…かな?」
これはいけない…
「まじ久しぶりー。なんで連絡返してくれないのー?」
嫌な女だ。(お前がいうか…?)
わざとミキに聞こえるようにどでかい声で喋りやがる
「ああ。別に返す義理もないだろ」
踏み倒すか…
「えっなにそれ?…酷くない?」
うん酷いとは思うけど。
「悪いな。俺ちょっと急ぐから。」
「てかその女誰?」
「お前には関係ないね。じゃあな」
ここは撤退するしかない…険悪すぎる空気に酔いそうになる
「はあ?なにそれ!?めっちゃうざいんだけど」
あーうるせえ女ほんと…殴り殺したい…
これ以上の話は無駄だ
さっさと飲み物買って店出る事にしよう
俺はミキの腕を少し強引に引っ張ってさっさと会計を済ませる
女どもは腹を立てて外に出たらしい。
済女は散れ。去ねや。
これで問題は一件落着…となればよかったが
悪いことは連鎖しやすい
俺が店を出てすぐだ
先程制したはずのヤンキー3人が後ろから声をかけてくる
「おい。」
はあ…これだからクソガキは…
さっきの女どもの囲いだったか…
これだからビッチは嫌いなんだよ…
まあ無視しても良かったが女の前でのもある
ビビって逃げたと思われては癪である
男が喧嘩する理由てのは大体女の前だと思う
俺はしょうがなく紳士な対応をする
「なんや?」
どこが紳士…なのかな?
なんて無粋なツッコミはやめてもらいたい。
男はたまにだが逃げられない状況があるのだ…
なるほど。1人はやる気満々。
1人は同調 周りキョロキョロマン
1人は挙動不審ビビリマンてとこか。
これならなんとかなるだろう。
「お前、ユリに手出してたらしいな?」
へー。二股だったんだ
てかユリって名前だったなそーいや
「知らんよそんなブス」
「あ?」
向こうも引けないのだろう
ヤンキー度で言えば雑魚なのは間違いないが女の前では男は色々と奮い立つのだ。
俺は黙って堂々とそいつの目を見返す
「ちょっと裏行くぞ」
望むところだな。
「ミキ。ちょっとコンビニの中で待ってろ」
「ダメだって…らん君…喧嘩しないで…」
喧嘩は男は見せどころとか勘違いしてるがここは女が正しい。
喧嘩とは愚か者同士がするものだ。
特に今回の喧嘩の理由なんてお互いアホすぎてくだらない
この喧嘩を受けるのは俺はこいつと同レベルであるという証になってしまう
だがやっぱり男は引けないのだ
俺はミキをコンビニまで引っ張っていってここにいろと強くいう
そして外に出る
「行こうか。」
意外な一面を見て隣の女に対する評価を改めた俺は下の方が元気になってきたのを感じ取る。
俺は勿論肉食系だが
ロールキャベツ寄りな部分もある
自分からあまりガツガツしない
いやまあ…ガツるけど…笑
なんというか
受け身?誘い受け?…
腐った婦人が好きそうな単語だが
とりあえず女の口から言わせるのが大好きな変態…?である。
「マミ、この後どーする?」
多分このセリフを吐いた時の俺の顔は
やらせろ!!
と、どでかく書いてあるに違いない
「んー…どーしよっか…?」
ま、女はこんなもんだろう。
流石に自分からエッティしよう もしくはそれを連想させる発言は控えめになる
ここはしょうがない。
仮に"家かラブホ!"
なんて言われるよりはましだと思う…笑
だが俺は言った通り。
言わせるのが好きなのだ
引き出すのが好きなのだ
「俺さあ…まだ帰りたくないかも。」
なんか女のセリフじゃね?って言った後に思ったけどまあいい。
ここの駆け引きが好きすぎて俺は女遊びにどっぷり浸かってるんだと思う
一線を越えるか否かのボーダー付近の掛け合いが好きだ
「えー…うん…私も…」
知ってる。
それじゃない俺が欲しい言葉は。
「…らん君ち…てさ…親さん今いないんだったよね…?」
きた。
これだ。
これだけで白飯いけるわ…
これを言わせるために俺は努力を惜しまないのだ…
「うん。いないよ。うち来たい?」
「えーっ…来たいって…」
「来たくないの?」
「んー…もー…なんからん君てたまに意地悪だよね…」
たまにかな?結構意地悪じゃないかな?笑
「来ないの?」
…チェックメイトだな
「…いく…行きたい…」
完全勝利。優勝である。
やめられねえ〜
アドレナリンドバドバである。笑
麻薬やパチンコなんかよりゼッテーおもろいわ笑
俺の帰宅への足取りはそれはもう、勇ましく優雅でいつもよりちょっぴり早足だったに違いない…
…
家に着く前に俺はコンビニに寄る
もし女が喉が乾いたりした時のために
飲み物と小腹空いた時のための備蓄を整えるのだ。
できる男はこの辺にも気を使うのだ。はは。
あーあー。
よくいるやつ
コンビニの前にたむろするDQN
俺はヤンキーが嫌いだ。
多分半分は自己嫌悪の裏返しで同族嫌悪だと思う
俺はヤンキーて程でもないがやっぱり真面目…とは言えないだろう。
俺はゴミを見るような目で蔑みながら入店する
因みに俺は背丈は182cmでスポーツはサッカーもやってたから体格はいい方である。
大抵のヤンキーは俺に無用心に突っかかってくることはない。
それを踏まえた上で目で殺したのだ
ヤンキー界はその時点から勝負は決まってる
いや厳密には俺はそっちではないけどさ、
とりあえず先に目をそらしたこいつの負けだ。
まあそれまでは良かったが俺とした事がここでまたミスをする…
入店したコンビニに先程ニオンモールで巻いた済女2人がいたのだ…
なんとも不運…
しかも今回はバッチリ目が合ってしまった
大抵の女は背の高い男とイケメンそうな男が近くにいるときその顔を確認するのだ
まあ逆も然り、男もいい女は目で追うが…
よく街中とか歩いてると女と目が合うのはそのせいだ。
そして向こうはやはり気付いた
「あれ?らん君だよね?」
クソ…空気読めや…
「ん、久しぶり…かな?」
これはいけない…
「まじ久しぶりー。なんで連絡返してくれないのー?」
嫌な女だ。(お前がいうか…?)
わざとミキに聞こえるようにどでかい声で喋りやがる
「ああ。別に返す義理もないだろ」
踏み倒すか…
「えっなにそれ?…酷くない?」
うん酷いとは思うけど。
「悪いな。俺ちょっと急ぐから。」
「てかその女誰?」
「お前には関係ないね。じゃあな」
ここは撤退するしかない…険悪すぎる空気に酔いそうになる
「はあ?なにそれ!?めっちゃうざいんだけど」
あーうるせえ女ほんと…殴り殺したい…
これ以上の話は無駄だ
さっさと飲み物買って店出る事にしよう
俺はミキの腕を少し強引に引っ張ってさっさと会計を済ませる
女どもは腹を立てて外に出たらしい。
済女は散れ。去ねや。
これで問題は一件落着…となればよかったが
悪いことは連鎖しやすい
俺が店を出てすぐだ
先程制したはずのヤンキー3人が後ろから声をかけてくる
「おい。」
はあ…これだからクソガキは…
さっきの女どもの囲いだったか…
これだからビッチは嫌いなんだよ…
まあ無視しても良かったが女の前でのもある
ビビって逃げたと思われては癪である
男が喧嘩する理由てのは大体女の前だと思う
俺はしょうがなく紳士な対応をする
「なんや?」
どこが紳士…なのかな?
なんて無粋なツッコミはやめてもらいたい。
男はたまにだが逃げられない状況があるのだ…
なるほど。1人はやる気満々。
1人は同調 周りキョロキョロマン
1人は挙動不審ビビリマンてとこか。
これならなんとかなるだろう。
「お前、ユリに手出してたらしいな?」
へー。二股だったんだ
てかユリって名前だったなそーいや
「知らんよそんなブス」
「あ?」
向こうも引けないのだろう
ヤンキー度で言えば雑魚なのは間違いないが女の前では男は色々と奮い立つのだ。
俺は黙って堂々とそいつの目を見返す
「ちょっと裏行くぞ」
望むところだな。
「ミキ。ちょっとコンビニの中で待ってろ」
「ダメだって…らん君…喧嘩しないで…」
喧嘩は男は見せどころとか勘違いしてるがここは女が正しい。
喧嘩とは愚か者同士がするものだ。
特に今回の喧嘩の理由なんてお互いアホすぎてくだらない
この喧嘩を受けるのは俺はこいつと同レベルであるという証になってしまう
だがやっぱり男は引けないのだ
俺はミキをコンビニまで引っ張っていってここにいろと強くいう
そして外に出る
「行こうか。」