鍵と世界
「ミ、ミルカ―!!!これって世界一辛い[カラン]のジュースじゃねえか!!!」
「にゃっはっは♪♪相変わらず良い反応をするねアー君は♪」
ミルカは無邪気な笑顔でそう言った。
(相変わらずとんでもない奴だ…)
僕は心の中でそうつぶやいた。
「お前な〜、今日は辛くて昨日は酸っぱい・その前には甘過ぎる物を口や鼻に入れてきた事もあったが…その度にやめろって言ったろ!!」
「だって〜、アー君て面白い反応するからついやっちゃうんだよ〜。
ごめんね♪♪」
悪びれる様子がカケラも無く舌を出して謝るミルカを見て、僕はミルカに見えないように顔を背けてた。
(何でこんな奴に惚れちまったのかな〜。)
そう、僕はこのとんでも爆裂娘に惚れている…
ミルカとは幼馴染みで10年以上の付き合いだが、いつから好きになったのか全く覚えてない…。
僕はもう一度、深い…本当に深い溜め息をついた…。
「にゃっはっは♪♪相変わらず良い反応をするねアー君は♪」
ミルカは無邪気な笑顔でそう言った。
(相変わらずとんでもない奴だ…)
僕は心の中でそうつぶやいた。
「お前な〜、今日は辛くて昨日は酸っぱい・その前には甘過ぎる物を口や鼻に入れてきた事もあったが…その度にやめろって言ったろ!!」
「だって〜、アー君て面白い反応するからついやっちゃうんだよ〜。
ごめんね♪♪」
悪びれる様子がカケラも無く舌を出して謝るミルカを見て、僕はミルカに見えないように顔を背けてた。
(何でこんな奴に惚れちまったのかな〜。)
そう、僕はこのとんでも爆裂娘に惚れている…
ミルカとは幼馴染みで10年以上の付き合いだが、いつから好きになったのか全く覚えてない…。
僕はもう一度、深い…本当に深い溜め息をついた…。