白の世界 (幼少期編)




車の外は暗く輝きネオンの光と共に妖艶な雰囲気をつくりだす









そこで覚えた少しの異物感










「停めろ」





「?!ッ」



キキーーッ







「なんだよ!リュウ!」






俺の一言と同時に車が急停止する





"若"ではなく、焦ったように俺の名を呼ぶキヨハルだったが、そんなことは今はどうでもよかった















俺はキヨハルの呼び止める言葉など聞かずに車を降りる











そして、、、






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