【短編】 ねえ、好きです。
読んでください、、、







書かなきゃって思った。

叶うわけもない、
この一方通行でしかない想いをー…


伝えたい…伝えなきゃって…
そう思ったらいつの間にかペンを持って便箋を出していた。



わかってる。謝るのが先。


でも、もう冬が終わってしまう。


そしたら、年が明けて、キミにいつか伝えられなくなる日が来る。


そんなの、やだ。
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