君が好きです
俺が言うアイツとは、金澤翼。
今奴と睨み合うコイツだ。
「大丈夫だよ、華恋。すぐ終わる」
「スゲー自信じゃん。どうかな?」
奴もかなりの武道家だ。
隙がない。
一瞬ーーーーービュン、と風が吹いた。
あれ?翼、どこ行った?
それは、瞬き出来ないぐらい一瞬のこと。
奴も目の前にいた、翼が、いなくなり焦る。
「ここだよ‼!!」
ガンッ、と鈍い音がして翼は膝蹴りで奴の顔面を蹴り上がる。
いつ、移動した!?
そう思うぐらい早い動きで、俺には見えなかった。
今奴と睨み合うコイツだ。
「大丈夫だよ、華恋。すぐ終わる」
「スゲー自信じゃん。どうかな?」
奴もかなりの武道家だ。
隙がない。
一瞬ーーーーービュン、と風が吹いた。
あれ?翼、どこ行った?
それは、瞬き出来ないぐらい一瞬のこと。
奴も目の前にいた、翼が、いなくなり焦る。
「ここだよ‼!!」
ガンッ、と鈍い音がして翼は膝蹴りで奴の顔面を蹴り上がる。
いつ、移動した!?
そう思うぐらい早い動きで、俺には見えなかった。