君が好きです
誰も知らない総長
「なあ、翼ーー 雷龍って知ってる?」
一瞬、目を見開くアイツの目を、俺は見逃さない。
「雷龍の総長は、幹部以外誰も知らないらしいんだ。
特徴は、綺麗な金髪をした男。
お前なんだろ?」
俺はアイツから目を、逸らさない。
翼も、俺をジッ、と見るとはは、と笑う。
「ああ、雷龍の総長は俺だよ」
さも、当たり前の様に呟く。
一瞬、目を見開くアイツの目を、俺は見逃さない。
「雷龍の総長は、幹部以外誰も知らないらしいんだ。
特徴は、綺麗な金髪をした男。
お前なんだろ?」
俺はアイツから目を、逸らさない。
翼も、俺をジッ、と見るとはは、と笑う。
「ああ、雷龍の総長は俺だよ」
さも、当たり前の様に呟く。