君が好きです
「本当は、アイツ強いんじゃねーの?
俺、アイツのパンチ見えなかった」
そう、私ですら晃のパンチが見えなかった。
今までの晃なら、あり得ない。
晃は、いつも私が守ってきた。
これからも、私が守って行く。
だけど反対に守られた。
助けられて嬉しいはずなのに、知らない晃がいるようで悲しかった。
俺、アイツのパンチ見えなかった」
そう、私ですら晃のパンチが見えなかった。
今までの晃なら、あり得ない。
晃は、いつも私が守ってきた。
これからも、私が守って行く。
だけど反対に守られた。
助けられて嬉しいはずなのに、知らない晃がいるようで悲しかった。