君が好きです

嫌われてもいい、それでもーー

「何、何?ヒーローかっこいいじゃん。


じゃあ、後はまかせた。


俺は華恋ちゃん相手するから」

 
割り込んできた声に振り向くと、奴がいた。


華恋!!


俺は華恋を守ろうと、走るが目の前の男が邪魔をする。



華恋ーー!!


「あいつは強いよ、華恋ちゃんなんてすぐ捕まるよ」



ニヤニヤ笑う奴等を睨む。


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