幸せのカタチ〜Fleeting memories〜
偶然
その日の夜、俺は昇太にメールを送り、夜の集合をかけた。
場所はいつもの農道。
季節は紅葉が見頃になる秋のシーズン。
さすがに夜にもなると寒さも感じられる季節になってきて、俺たち2人は温かいコーンポタージュが売っている自販機を探し求め、ぷらぷら夜道を歩いていた。
ちなみにコンポタを飲みたいと言ったのは昇太。
昇太はこういう変なこだわりというか思いつきでの行動が多く、俺は「ハイハイ」って感じでついていく。
コンポタ自販機巡りをしながらも俺たちは相変わらず他愛もない話をする。
そうして俺はあの話を切り出すタイミングを探りつつ、ようやくコンポタ自販機に辿り着き、その近くにちょうど腰を据えて話ができるところを見つけたので、
「ちょっとここでコンポタ飲んで行こう!」
昇太も賛同してくれて、コンポタを勢いよく振り、2人で飲み始めた。
場所はいつもの農道。
季節は紅葉が見頃になる秋のシーズン。
さすがに夜にもなると寒さも感じられる季節になってきて、俺たち2人は温かいコーンポタージュが売っている自販機を探し求め、ぷらぷら夜道を歩いていた。
ちなみにコンポタを飲みたいと言ったのは昇太。
昇太はこういう変なこだわりというか思いつきでの行動が多く、俺は「ハイハイ」って感じでついていく。
コンポタ自販機巡りをしながらも俺たちは相変わらず他愛もない話をする。
そうして俺はあの話を切り出すタイミングを探りつつ、ようやくコンポタ自販機に辿り着き、その近くにちょうど腰を据えて話ができるところを見つけたので、
「ちょっとここでコンポタ飲んで行こう!」
昇太も賛同してくれて、コンポタを勢いよく振り、2人で飲み始めた。