幸せのカタチ〜Fleeting memories〜
夏期講習後期日程も無事に終わって、俺は昇太といつものところにいた。
「いやーマジであん時は助かったわー!」
俺は昇太に感謝して笑顔で言った。
昇太は少し俺をからかうように言ってきた。
「てか涼!お前塾で他に聞く人いねーのかよ!」
俺はぷーっと膨れて反論した。
「俺は勉強しに行ってる訳で友達作りに行ってる訳じゃないのでー!まぁ正直同じ高校でクラスも一緒の人もいたから聞いてみたんだけど、すぐにはわからないって言われちゃってね!」
最後はハハハっとあの時のことを思い出しながら言った。
すると昇太が突然の提案をしてきた。
「それなら奥野さんの連絡先教えようか?もしまたなんかあったらいちいち俺通すの面倒だろ?」
突然の提案に少々驚きはしたが、一理あると思い、そんなに深くは考えずに昇太の提案に乗った。
すると昇太は早速メールを打ち出した。
すぐにまた昇太の携帯が鳴った。
「奥野さんいいってよ!お前に連絡先教えても!」
「おう!んじゃまぁ教えてくれや!」
こうして俺は奥野さんの連絡先を思わぬ形でゲットした。
『いやでもあくまで前回みたいなことがあった時用にってことで…ねっ!』
っと俺は自分に言い聞かせた。
「いやーマジであん時は助かったわー!」
俺は昇太に感謝して笑顔で言った。
昇太は少し俺をからかうように言ってきた。
「てか涼!お前塾で他に聞く人いねーのかよ!」
俺はぷーっと膨れて反論した。
「俺は勉強しに行ってる訳で友達作りに行ってる訳じゃないのでー!まぁ正直同じ高校でクラスも一緒の人もいたから聞いてみたんだけど、すぐにはわからないって言われちゃってね!」
最後はハハハっとあの時のことを思い出しながら言った。
すると昇太が突然の提案をしてきた。
「それなら奥野さんの連絡先教えようか?もしまたなんかあったらいちいち俺通すの面倒だろ?」
突然の提案に少々驚きはしたが、一理あると思い、そんなに深くは考えずに昇太の提案に乗った。
すると昇太は早速メールを打ち出した。
すぐにまた昇太の携帯が鳴った。
「奥野さんいいってよ!お前に連絡先教えても!」
「おう!んじゃまぁ教えてくれや!」
こうして俺は奥野さんの連絡先を思わぬ形でゲットした。
『いやでもあくまで前回みたいなことがあった時用にってことで…ねっ!』
っと俺は自分に言い聞かせた。