ギャル物語
出会い
キーンコーンカーンコーン
「席つけ。
授業始めるぞ。」
ザワザワ
「はぁー。
かったりー。」
「華、おはよ。
「おはよ、奈緒。」
「ってかさ、今日帰り渋谷行こーぜ。」
「行っちゃう?(笑)」
「行こ行こ!」
「りょーかいよん!」
「ってかさ、もう別れたいんだけど。」
「あ~、今の男?
どしたん?
なんかあった?」
「いや~、冷めちゃったんだよね。」
「早くね?(笑)
まだ付き合って1ヶ月でしょ?」
「そーなんだけど~なんか違うんだよね。」
「まぁあるあるだね」
「んじゃあ、また放課後で。」
「ほいよ。」
うち、松下 華。
JK2年。
さっきのは連れの足立 奈緒。
中学からの地元メン。
ちなみにうちも奈緒も金髪のイケイケギャル。
自分で言うのもなんだけど(笑)
まぁ、そーゆー事でよろしく。
────そして放課後────
「はぁー、やっと終わったし。
今日も1日長かった。」
「それな」
「まぁ、これから渋谷だし、はっちゃけるけど(笑)」
「あたりめーっしょ!」
「だよね、さすが華。
そーこなくっちゃ!」
「ねぇねぇ、君たちなにしてんの?」
「は、なんだし。
ってか、何の用だよ?」
「暇してんなら俺らと遊ぼーや」
「は、暇してねーし
ってか、どっか行けし」
「そんな事言わずにさ~」
「無理だし、キモいし」
「イケメンの連れが近くにおるからさ一緒にどう?」
「え、イケメン?
見たいかも」
「は、ちょ、奈緒」
「いーじゃん!
たまにはさ」
「まぁ、奈緒がそー言うならちょっとだけね」
「っし。じゃあ付いてきてよ」
「ねぇ~まだ?」
「居た居た、龍~」
「おぅ。」
「こいつが連れの龍。
な、イケメンだろ?」
まさかこの時思ってもみなかった。
あなたが運命の人だったなんて。
それまで運命とか純愛とかクソ喰らえだと思ってた。
あなたに出会うまで。
今までも彼氏はいた。
でも、告られたから付き合う。って感じで冷めたら振る。
そんな恋愛ばかりだったから運命なんて信じなかった。
まさか、こんなにハマるなんてこの時は思うはずもなくて。
「席つけ。
授業始めるぞ。」
ザワザワ
「はぁー。
かったりー。」
「華、おはよ。
「おはよ、奈緒。」
「ってかさ、今日帰り渋谷行こーぜ。」
「行っちゃう?(笑)」
「行こ行こ!」
「りょーかいよん!」
「ってかさ、もう別れたいんだけど。」
「あ~、今の男?
どしたん?
なんかあった?」
「いや~、冷めちゃったんだよね。」
「早くね?(笑)
まだ付き合って1ヶ月でしょ?」
「そーなんだけど~なんか違うんだよね。」
「まぁあるあるだね」
「んじゃあ、また放課後で。」
「ほいよ。」
うち、松下 華。
JK2年。
さっきのは連れの足立 奈緒。
中学からの地元メン。
ちなみにうちも奈緒も金髪のイケイケギャル。
自分で言うのもなんだけど(笑)
まぁ、そーゆー事でよろしく。
────そして放課後────
「はぁー、やっと終わったし。
今日も1日長かった。」
「それな」
「まぁ、これから渋谷だし、はっちゃけるけど(笑)」
「あたりめーっしょ!」
「だよね、さすが華。
そーこなくっちゃ!」
「ねぇねぇ、君たちなにしてんの?」
「は、なんだし。
ってか、何の用だよ?」
「暇してんなら俺らと遊ぼーや」
「は、暇してねーし
ってか、どっか行けし」
「そんな事言わずにさ~」
「無理だし、キモいし」
「イケメンの連れが近くにおるからさ一緒にどう?」
「え、イケメン?
見たいかも」
「は、ちょ、奈緒」
「いーじゃん!
たまにはさ」
「まぁ、奈緒がそー言うならちょっとだけね」
「っし。じゃあ付いてきてよ」
「ねぇ~まだ?」
「居た居た、龍~」
「おぅ。」
「こいつが連れの龍。
な、イケメンだろ?」
まさかこの時思ってもみなかった。
あなたが運命の人だったなんて。
それまで運命とか純愛とかクソ喰らえだと思ってた。
あなたに出会うまで。
今までも彼氏はいた。
でも、告られたから付き合う。って感じで冷めたら振る。
そんな恋愛ばかりだったから運命なんて信じなかった。
まさか、こんなにハマるなんてこの時は思うはずもなくて。
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