両想い~幼馴染の両想い~

両想い 発覚◀said 芽夢▶






いつのまにか、雲が少し無くなり、月が見れるくらいに晴れた空。


私はベランダとは違うもう一つの窓から空を見ていた。





「...なんか、疲れたぁ...」


着替えして、歯磨きして寝る用意が出来た私。


透和は隣の家に帰ったし、ちーくんも...寝ぼけてたけど また寝直したみたい。




『俺の好きな人はね...』



〜〜〜っ!


バフッ...


今日2度目のベットにバフン。




さっきの透和の声が頭の中でリピートする。



耳元で囁くからだよ...。



好きな人に 好きな人を言われるって...悲しいよ。
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