両想い~幼馴染の両想い~



ホッとしたのが透和に伝わったのか、透和が私の頭をクシャッと撫でた。




「久しぶりに合図 つかったな!」


ニカッと笑って私の部屋に入ってきた。



「...透和が 私と関わらなくなったからじゃん...。


てゆか、なんで また仲良くしてくれるの?」





確かに、疑問に思ってた。

もう関わるなって言ったのは透和なのに...。




「いや、別に」

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