両想い~幼馴染の両想い~






「なによ!

教えてよっ!!!」


身長の高い透和。

透和のシャツを掴んで見上げると、透和は
顔をほんのり赤くした。






「...!!!

お前さ、誰にでも“それ”やってんの?」




...それ?
私、なんかやってるっけ?



私が首を傾けると、透和が一息 ため息をついた。



< 142 / 300 >

この作品をシェア

pagetop