両想い~幼馴染の両想い~



「...芽夢、行くぞ」


俺は芽夢の右腕をとり、ズカズカと歩き出した。



「えっ?


え、ちょっと!

透和?」



抵抗しようとしているらしい...。


が、そんな細い腕では 俺は止められない。



俺は 芽夢を水族館の横にある観覧車へと乗せた。


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