両想い~幼馴染の両想い~




「ってゆうか!透和さ〜。

ベランダから話すの止めてくれる?

こっち来たらいいじゃん!」


そう。芽夢が指摘してるのは俺達の距離。




俺の家...萩野家と 芽夢の家...柊家は
とても家の構造が似ている。

俺達の部屋はベランダがあり、そのベランダ同士が ほぼくっついているのだ。

自由にベランダを通じて行き来できる部屋。


< 65 / 300 >

この作品をシェア

pagetop