【完】お前は俺の嫁
「あんなお父さんを持つ娘になったら、グチを言いたい気持ちをわかってくれるよ」









「俺は、女じゃねぇーからな」










「そうだね」










私の隣の部屋のドアが開いていて、中はきれいにされていた









「爽太の部屋、ここじゃないかな?」











「……………狭いな」











「しばらく、我慢して」











もう〜











わがままなんだから
< 175 / 377 >

この作品をシェア

pagetop