【完】お前は俺の嫁
「そ……うた……………」









一文字一文字言っていくので、精いっぱいだった









爽太を呼ぶと、爽太はお姫様抱っこいて、ベッドに寝かせてくれた









「それ以上なんか言われると、まじで止まんねぇーから」










まだ、体は熱い











視界が少し、ぼやけてる









そんな視界の端で、爽太が懐から何かを出してるのが見えた
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