【完】お前は俺の嫁
「ねぇ、爽太。何も、隠れて出ようとしなくても……………」








私は、声の音量を下げて、言った











「こっちの方が、スリルあるだろ?」











私は、スリルなんか求めてなーい!












でも、自分から降りるのは無理だし…………












仕方なく私は、爽太に体を預けた









そして、やっとのことで、家の敷地から抜け出せた
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