【完】お前は俺の嫁
「3年生だから、もう少ししっかりしないと!卒業できなくなっちゃうよ?」









「少しくらい、平気だって」











「も~う」










爽太はいつまで経っても、時間にルーズなんだから………………










私が爽太を急かして、ようやく家を出た










「すみません、山口さん。わざわざ、送っていただいて……………」









「お気になさらないでください」
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