【完】お前は俺の嫁
「俺なんか、1秒たりとも目を離したことねぇーよ」








「そんなに私ばかり見てても、飽きるでしょ?」










「お前はどんだけ見てても、飽きねぇーよ」











そう言って、キスをされた










キスをする度に、クリスマスのことを思い出す










あのキスは、あれから1回もされてない












いつも通りのキスをしてくる










あのキスのことが気になって、仕方ない
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