【完】お前は俺の嫁
「沙英ちゃん、入ってもいいかしら?」








深雪さんがそう言って、ドアの前に立っていた








「どうしたんですか?」









「ちょっと、相談したいことがあって」









「相談したいこと……………ですか?」









「えぇ♪」









何かはわからなかったけど、私は深雪さんを部屋に入れた
< 55 / 377 >

この作品をシェア

pagetop