オレと先生のハナシ【長編・完】
「何?」
「今日遅刻してきたみたいね。明日から遅刻しないように」
「あー。はいはい」
「じゃ、気を付けて」
「………」
教室から出るといきなり
「おい、慎!何言われたんだ?」
正雄が声をかけてきた。
「遅刻した事言われた」
「そっかー。
でもアレだなー色気なくて残念だよなー。
だったらもう1人の方がよかったなー」
「女もう1人居るのか?」
「うん。
もう1人は遠めから見ても背が小さくて可愛い感じだったな。
俺達の担任は新任の女って聞いてたから、どっちかだと思ってたんだけど……こっちとはな!」
「あはは。女の先生なら他に居るじゃん」
「はぁ?アイツらは駄目だよ!」
「ふーん。駄目なんだ」
でも……
「今日遅刻してきたみたいね。明日から遅刻しないように」
「あー。はいはい」
「じゃ、気を付けて」
「………」
教室から出るといきなり
「おい、慎!何言われたんだ?」
正雄が声をかけてきた。
「遅刻した事言われた」
「そっかー。
でもアレだなー色気なくて残念だよなー。
だったらもう1人の方がよかったなー」
「女もう1人居るのか?」
「うん。
もう1人は遠めから見ても背が小さくて可愛い感じだったな。
俺達の担任は新任の女って聞いてたから、どっちかだと思ってたんだけど……こっちとはな!」
「あはは。女の先生なら他に居るじゃん」
「はぁ?アイツらは駄目だよ!」
「ふーん。駄目なんだ」
でも……