オレと先生のハナシ【長編・完】
――――バン!!ガシャ!



教室を出た後私は
職員室に戻らず職員トイレに籠もっていた




「はぁーーー」



心臓が凄い速さで動いている



(逃げてきてしまった。
山崎君が私の事を…………全然気が付かなかった。

でも真っすぐ私を見る顔は冗談で言っている様な顔ではなかった。)




(山崎君は…………………本気だった)




頭を抱える



(これで終わればいいけど……もしまた…………)




「はぁーーー」




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