オレと先生のハナシ【長編・完】
中に入ると俺達はゲームをして更にはしゃいでいた。



「俺の勝ち♪」



「もう!少し手加減してくれてもいいじゃないっ!!」



顔が赤くなる先生。
やっぱりかわいい。




「あっはは!あはは!
いやだね!もう1回やる?」



「やるっ!!次は勝つわよっ!!」







結局勝ったのは俺だった。



それからも色々なゲームをして俺が少し手加減してようやく



「やったー!!勝った!!!」



笑顔で喜ぶ先生。


俺は先生の笑顔が見れて嬉しかった。




先生はそれからもずっと笑っていた。
俺は嬉しくてしょうがなかった。



時間はあっという間に過ぎもう少しで6時になろうとしていた。


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