オレと先生のハナシ【長編・完】
お泊り当日



待ち合わせ場所で待っていると先生が車でやって来た。



また車の中から手を振っている先生。


俺も小さく手を振り車に乗る。



「ご両親にちゃんと言った?」



「泊まるって言っただけ。
今はそうゆーのうるさく無いんだー俺ん家」



色々聞くかと思ったが、親はいってらっしゃい!と笑っていただけだった。



「今はねぇ〜。そっか!」



先生は何か言いたそうな感じだったけど何も言わずただ笑っている。



先生のそうゆう所も好きな所。



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