オレと先生のハナシ【長編・完】

私は山崎君に大事にされてる気がする。




泊りに来たいって言われた時は確かにびっくりしたけど、山崎君はきっとお墓参りが終わるまで待っていてくれたんだと思う。




そうゆう配慮が凄く嬉しい。



私は山崎君に好きになってもらえて幸せ者だ。



私の好きって気持ち、ちゃんと山崎君に伝わってるかな?





「どうしたの?先生」





「私」





そう言った後、山崎君に抱き締められた。

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