オレと先生のハナシ【長編・完】
「居たいけど…今日でもう終わりなの?もう会えないの?」



ただ首を横に振る俺。



「じゃあ!また泊りに来ればいいし、また会えばいいじゃない!
その時は私と一緒に居てくれる?」



あぁ……そーだよなー…
また会えばいいんだ!
俺何焦ってたんだ?




「うん」



「よかった♪じゃ遠くは無理だけど出掛けよっか?
DVDは1週間以内で見ればいいし」



やっぱ先生最高!



「うん!じゃ俺食器全部洗っとく。先生準備していいよ」



「あっ!ありがとう♪
山崎君優しいね♪」




先生は凄い笑顔を残し準備にとりかかった。


俺は食器や先生がご飯作りに使った鍋とかを洗い始めた。


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