オレと先生のハナシ【長編・完】
「山崎君!私も手伝うね♪」



先生はそう言うと皿を拭き始めた。



「山崎君?」



「何?」



「山崎君、平日バイト休みの日あるじゃない?

私夜少ししか時間無いけど今度から平日にも会いたいから会える様に時間つくるね」





え?




―――ガシャ♪



2人揃って

「あ!」



「大丈夫割れてないよ!」


「ご・ごめん!手滑った!」



調子くるいまくりだなー。



「あっはは!いいよ!」



笑顔で笑う先生。


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