オレと先生のハナシ【長編・完】
俺がそう言うと先生は今まで見た中でも最高の笑顔で








「ありがとう……慎。気に入った♪」




「……!!……」



俺はすぐ先生に背中をむけた。



い・今



俺の事



慎。



って………言った様な……




「おーい!山崎君♪」



あ〜違ったか……



すぐ先生の方に向き直ると先生は笑顔で



「慎、ネックレス本当にありがとう♪大切にするね♪」



まじで!?



言ってるよ!!



俺の名前。



その途端もの凄い勢いで顔が熱くなった。



それを見た先生は



「顔真っ赤だよ♪」



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