オレと先生のハナシ【長編・完】
すると先生は時計を見て



「お誕生日おめでとう♪…………あっはは!」




今度は逆に俺の顔に顔を近付けてくる先生。




「あはは!ありがとう♪」



先生は笑顔で笑うと俺にキス。
俺はそこでふと閃いた。




「俺さー前、外は少し抵抗あるって言ったの憶えてる?」




「うん。憶えてるー」




「そう言ったくせになんだよ!って思うかもしれないけど……今から準備して何処か行きません?」




「いいよー何処行く?」



あっさりOKの先生に驚く俺



「おーい!慎君♪」



「あっ!何処でも!」



「解った!ノープランね♪じゃ今から準備しよう!」



そして俺達は7時前に家を出た。


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