オレと先生のハナシ【長編・完】

慎〜伝える〜

先生の髪の毛を触りながら



「んー」




「どうしたの?」




俺は前から思ってた事を






「俺の部屋に先生来れないかなぁーと思って」




「……難しいわね」




「だよねー。………あ!ある!」




「どんな案ですか?」




そして先生に抱きつき






「家庭訪問♪いい案じゃね?」



すると先生は申し訳なさそうに



「でも……お宅に上がっても部屋には入れないわね」




「んー…!!俺が風邪引けば!!」




「あっはは!!お見舞い?」




「当たり♪」




すると先生は大爆笑している。




そこで俺はもう1つ


< 300 / 506 >

この作品をシェア

pagetop