オレと先生のハナシ【長編・完】
「ちょっと失礼ー♪」




はぁ?




ソファーの上に立ち上がってる先生。




何だ?




するとソファーの背と俺の背中の間に入り込んで





マジかよ!





ギュッ




「山崎君ごめんね。変態君って言って…ちょっとした罰のつもりだったの」




「ば・罰!?俺怒ってるのかと思った」




だから拒否するのか……って




「怒ってないよ。だって冗談でしょ?でもねーククク笑いが聞こえたから罰を!!ね♪」




聞かれてたのか……




だって




あの時の先生




すげー可愛かったんですよ♪




考えてると思ったら急に慌てて顔赤くなって




変態!―そして―バンッ♪



でさ♪




< 312 / 506 >

この作品をシェア

pagetop